セブン銀行子会社セブン・ペイメントサービスが住所情報を利用した送金サービスを提供開始

株式会社セブン銀行
株式会社セブン・ペイメントサービス
2021年12月1日

セブン銀行子会社セブン・ペイメントサービスが
住所情報を利用した送金サービスを提供開始
～「ＡＴＭ受取」に郵便通知機能を追加～

　株式会社セブン銀行子会社の株式会社セブン・ペイメントサービス（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：和田哲士、以下セブン・ペイメントサービス）は、日本郵政グループの株式会社ＪＰメディアダイレクト（本社：東京都港区、代表取締役CEO：中島直樹、以下 JPMD）が提供するＤＭ印刷・発送プラットフォーム「DM Connect」を利用し、「ＡＴＭ受取」の受取人への通知方法に「郵便はがき」を追加しました。

　セブン・ペイメントサービスが提供する「ＡＴＭ受取」は、企業から個人への送金を、E メールやショートメッセージサービス（SMS）等によって通知された番号をセブン銀行ＡＴＭに入力することで、銀行口座を介さず現金で受け取ることができるサービスです。2018 年5 月からサービスを開始し、サービス契約企業は490 社以上となっております。（2021 年10 月末現在）

　今回のサービス拡充により、新たに「郵便はがき」での通知が可能となり、携帯電話やE メールアドレスをお持ちでない方へも、全国どこへでも通知を可能としデジタル・アナログを組み合わせたハイブリッドなアプローチを実現します。セブン＆アイグループ各店舗をはじめ商業施設、空港や駅、観光地等に設置している全国25,000 台以上のセブン銀行ＡＴＭで、原則24 時間365 日現金を受け取れる「ＡＴＭ受取」は、既にご契約頂いている企業に加え、リコールによる返金、株式配当金の送金など利用シーンが更に拡がることが期待されます。

セブン・ペイメントサービスは、お客様の「あったらいいな」にいち早くお応えし、あらゆる人にもっと便利な、新たな日常の創造に努めてまいります。